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2005年09月14日

塩が油に溶け込みますか?

そろそろお彼岸。
当店でも、お客様が夏物衣類のクリーニング品をお持ちになる時期が来ました。

ここで問題になるのは衣類に付いた汗。
一度は汗が口に入ってしょっぱく感じた事が有るでしょう。

汗の成分は大部分が水分、その他塩分、尿素、乳酸など少々。

しかしこの少々が衣類に対して悪さをします。

これらの成分は水には溶け込みますが、油には殆ど溶け込みません。

ここで少し話を変えて、私たちが行っているドライクリーニングに少しふれてみましょう。

文字通り「ドライ」=「乾」と言う事でドライクリーニングは基本的には水は使いません。
もしくは、少量水を混ぜ込みます。「それでは何で洗うの?」と言う事になります。

簡単に言うと石油の様な物又は、石油から精製し合成した液体が現在主流です。

もっと簡単におおざっぱに分けると油の類です。

そして話は戻りますが、この「油の類」で衣類を洗いますが直感的に汗の成分は
溶け込まないと感じるでしょう。


和風ドレッシングを思い浮かべて下さい。よく振ると混ざった様に見えても、暫くすると
サラダ油と醤油が分離してしまいます。

ドライクリーニングだけでは汗の成分は落とせません。

今はきちんと汗を取ってくれるテクニックを持ったクリーニング店も沢山あります。

夏物を出す際に、きちんと汗が取ってもらえるかも良いクリーニング店を選ぶ目安です。

投稿者 obata : 2005年09月14日 10:40

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